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Kotlin SpringBoot利用時のJackson利用時の設定

kotlin SpringBoot Jackson

SpringBootデフォルト設定

以下の設定がdisableになっている

  • MapperFeature.DEFAULT_VIEW_INCLUSION
  • DeserializationFeature.FAIL_ON_UNKNOWN_PROPERTIES
    • レスポンスデータクラスに存在しない項目が送付されてもエラーする設定。予告なしにAPI側が項目追加してもエラーで落ちないようにするため、disableにするのが望ましい
  • SerializationFeature.WRITE_DATES_AS_TIMESTAMPS
    • 日付/時刻はデフォルトでタイムスタンプとしてシリアル化される。

SpringBootデフォルト設定以外に別途設定が必要な場合に設定を追加する

Kotlin クラスとデータクラスのサポートライブラリ設定

libs.versions.toml

[libraries]
jackson-module-kotlin = { module = "com.fasterxml.jackson.module:jackson-module-kotlin" }

Instant → Stringの変換がシリアライズ時にうまく動作しない場合

以下設定をConfigクラスなどの設定に追加すると、エポックTimeに変換されていたのが、2011-12-03T10:15:30.123456Zの形式に変換されるようになる。

objectMapper.configure(SerializationFeature.WRITE_DATES_AS_TIMESTAMPS, false)

参考URL

その他のJackson設定