■設定ファイルの編集
sshd_configの変更を例に取る。
バックアップの取得
sudo cp -p sshd_config sshd_config.org
「-p」 属性情報もそのままでコピー(日付、ユーザー)
■サービス自動起動の設定の確認
chkconfig
# /sbin/chkconfig --list
syslog 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
netfs 0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
sshd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
ランレベル2,3の設定が重要
0 シャットダウン(システムの停止)
1 シングルユーザーモード(rootのみ)
2 ネットワークなしのマルチユーザーモード
3 通常のマルチユーザーモード(テキストログイン)
sshd(sshデーモン)2,3がonのため、サーバー起動時に自動起動する設定となっている。
■サービス関連コマンド
sudo service sshd status
service sshd reload
sudo service sshd restart
設定変更反映のために reloadを行う。