Mybatis キャッシュ設定
Mybatis キャッシュ設定
同じクエリを複数回呼ぶ場合、キャッシュ設定を入れると高速に処理できる可能性があります。
mybatis: configuration: cache-enabled: true # デフォルト有効だが、明示的に記載。 default-executor-type: reuse
PreparedStatementをキャッシュし再利用
同一トランザクション内で同じSQLを複数回実行する場合は、 REUSEモードで実行すると、SIMPLEモードと比較して性能向上が期待できる。
これは、SQLを解析してPreparedStatementを生成する処理の実行回数を減らす事ができるためである。
default-executor-type: reuse
設定できるモードは、他にSIMPLE、BATCHなどがある。
同一トランザクション内で更新系のSQLを連続して大量に実行する場合は、BATCHモードで実行するパフォーマンスが上がる。