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vimのkey mappingの書き方(基本)

基本形

map {lhs}  {rhs}

キー入力{lhs}を別のキー{rhs}に割り当てる

「j」キーを押下時に「k」キー押下時の機能を実行

map j k

「CTRL-A」キーを押下時に「CTRL-X」キー押下時の機能を実行

map <C-a> <C-x>

モード毎の設定

ヴィジュアルモードのコマンドを変更する

vmap {lhs}  {rhs} 

インサートモードのコマンドを変更する

imap {lhs}  {rhs} 

:map系コマンドと:noremap系コマンドの使い分け

基本的に:noremap系のコマンドだけを使用。remapが必要な場合のみ:mapを使用。
remapとはキーを再定義すること。他のマッピングも考慮して、定義するという事。

例えば、下記のように設定した場合、tはCTRL-Xの機能を持つ事になる。

:map <C-a> <C-x>
:map t <C-a>

noremapの場合はtはCTRL-Aの機能を持つ事になる。

:map <C-a> <C-x>
:noremap t <C-a>


参考URL
【図解Vim】mapとnoremap | ここぽんのーと
Vim: Key mappingを極める - while (“im automaton”);